『阿蘇くまもと空港』熊本・大分旅行 2023年に新旅客ターミナル供用開始

熊本・大分(阿蘇)

今回の、2021年春の阿蘇の旅行では、阿蘇くまもと空港を利用しました。最近、利用していなかったので、知らなかったのですが、2023年に新国内線旅客ターミナルビルが供用開始になるようで、2020年4月7日から飲食店やお土産店などが変わっていましたので、一時的かもしれませんが、現在の様子をご紹介させていただきます。

熊本地震の復興のシンボルとしての新旅客ターミナル

 2016 年熊本地震で被害を受けたくまもと空港は、国土交通省航空局による熊本地震からの創造的復興のシンボルとして新たな旅客ターミナルビルを建設することが企図されたそうです。

 新旅客ターミナルビルは、国内線・国際線一体型として整備し、それ以外にも地域にひらかれた商業施設などもできるようです。

2021年春 現在のターミナルの状況

ターミナルの地図

サテライトビル  フードコート・お土産屋

サテライトビルはフードコートとお土産やさんが入っています。まずは、腹ごしらえ。

レストランは、3つ入っています。

ラーメン くすのき

くすのき

熊本名物 太平燕(タイビーエン)や、熊本ラーメンがいただけます。

うどん・そば 空福亭

空福亭

名物のあか牛を使ったカレーやうどん、あか牛バーガーなどがいただけます。

今回はレモネードソーダを購入。

和食 りんどう

りんどう

あか牛、馬刺し、辛子蓮根、だご汁など、熊本県産の食材使用したご当地グルメがいただけます。

今回は、馬刺し握り寿司 1980円 と馬刺し盛り合わせ2180円をいただきました。

馬刺しにも色々と種類があると聞いて、こちらを最後にいただきました。

霜降り、タテガミ、赤身、フタエゴと入っておりました。

さっぱりとしていて、食べやすいです。

国内線旅客ターミナル1階の様子

サテライトビルのすぐ近くにターミナルビルがあります。

コンパクトな空港って、時間を気にしなくてもいいから好きです。

入り口から入ると、各航空会社のカウンターが右手にずらっと並んでおり、

左手にある保安検査場もコロナ禍といこともあり空いていました。

待合室も、このような感じで、平日のお昼ということもあり、空いているように思いました。

ゲート内にお土産やさんもあります。

ラウンジ 『ASO』

保安検査場を過ぎてすぐ左側にラウンジの『ASO』もあり、こちらで飛行機の時間を待たせていただきました。

こちらんラウンジ、ソーシャルディスタンスを保つために、一席づつ空けるようになっていたのですが、ちょっと席がいっぱい気味でした。

カードの種類にもよるかもしれませんが、生ビールを一人一杯いただける券をいただきました。

出発

一時的なのかはわかりませんが、ボーディングゲートからの搭乗ではなく、バスでの搭乗でした。

搭乗口は、5ヶ所あり、そのうち2つは直接機体へ搭乗することができるようです。

天草エアラインの機体でしょうか、ドルフィンの可愛い機体。まだ行ったことがないので、行ってみたいです。

こちらの空港は、山あいのちょっと小高い丘みたいなところにあります。行きの着陸の際は、結構旋回して着陸したので、ちょっと酔い気味でした(笑)

テイクオフ!阿蘇山と九重連山が見えます。

こうやってみると、やっぱり世界最大級のカルデラですね!ダイナミックな自然の息吹を感じます。

地球は生きているんだなって思いますね。

名残惜しいですが、熊本ともお別れ。最後に阿蘇五岳がみれてよかった。ちなみに左側の座席でした。行きは右側の座席でしたが、海は見えたのですが、阿蘇山はうまく見れませんでした。

まとめ

今回は、リニューアル中の阿蘇くまもと空港についてご紹介させていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

熊本・大分(阿蘇)
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