おすすめ旅館『星野リゾート 界 阿蘇』宿泊記 春の大分・熊本旅行

星野リゾート

今回は、2021年4月に大分県玖珠郡九重町、黒川温泉近くにあります『星野リゾート 界 阿蘇』(かい あそ)に宿泊させていただきましたので、ご紹介させていただきます。(アクセス

合わせてこちらの記事もお読み頂ければ幸いです。

このような状況下ですので、三密回避、最高水準のコロナ対策宣言をされていて安心して非日常を楽しむことができる星野リゾートさんを選ばせていただいております。

アクセス

阿蘇くまもと空港から『界 阿蘇』は車で90分ほどです。

特別料金のタクシー手配(片道10000円)もあるようなのですが、今回はせっかくの阿蘇の大自然を満喫したかったので、レンタカーにいたしました。

『界 阿蘇』は、阿蘇というイメージで勝手に熊本県だと思っていたのですがちょうど熊本と大分の県境付近で、大分県玖珠郡九重町にあるのです。黒川温泉も近くです。大分空港、福岡空港からもアクセスはできそうなのですが、一番近いのが熊本空港ですので、熊本にしましたが、大分県の観光もするとしたら、大分空港を利用するのもいいですね。熊本インで、大分アウトでもいいかもしれません。

ミルクロードを通ってくればよかったのですが、大観峰を経由地として、ナビに従い57号と212号を通ってきたら、212号の途中が結構な山道でした。阿蘇の外輪山を抜けるにはどの道も途中険しい山道があるようですが、運転が苦手な私でも何とか到着できました。

帰りはやまなみハイウェイ11号からミルクロード45号、12号、339号を通って帰りました。とっても眺めがよく絶景ドライブでした。

チェックイン

車を降りると、小鳥のさえずりに迎えられ、九重連山の大自然を感じられます。

レセプションを抜け、テラスからは阿蘇山を望みます。こちらのトラベルライブラリーでチェックイン。

お部屋 カルデラの恵みを感じる「カルデラの間」

界 阿蘇は全12室すべてが独立しているビラタイプで、全室露天風呂付きですので、お籠り宿にぴったり。

今回、泊まったのはこちらのお部屋です。

離れ露天風呂付き洋室 (定員2名)63㎡

森にせりだすようなテラスと露天風呂、ジェットバス付きの内風呂、居間とベッドルームで構成された2名用のお部屋です。他には78㎡の4名まで宿泊が可能な和洋室もありました。

天井の高さは4mと高く、開放感があります。

お部屋のインテリアは、阿蘇の自然素材のものが使われています。

世界有数の規模を誇る阿蘇カルデラが育んだ大自然の恵み、「木と石のあたたかさ」をテーマに、デザインされています。

草木染めの温かい色合いのクッションやソファーもがあり、ゆったりできます。

溶岩茶器

阿蘇の土を使った溶岩茶器。

阿蘇山麓に佇む工房「阿蘇坊窯」の山下太氏とコラボレーションしたオリジナル茶器なのだとか。

阿蘇の土、阿蘇の草木や溶岩が釉薬として使われていて独特の深い色合いが出るようです。

界オリジナルのドリップ式のコーヒーや九州恵茶もありました。こちらは無料です。

冷蔵庫のお飲物は、お水以外は別料金です。ここにもくまモンサイダーが!

日田下駄

江戸時代から受け継がれる伝統工芸が日田下駄。本野はきもの工業が作るモダンなデザインです。

杉を使い、軽くて丈夫な上に、柔らかく、履き心地も抜群です。

日田は下駄の三大産地の1つなのだそうです。

アメニティ

『界』といえばこちらの和漢生薬成分を用いたアメニティですね。

シャンプーやコンディショナーから、化粧水、乳液まで、 全て揃っています。

風呂敷

『界』といえばこちらの玉が連なったデザインは、お客様と界との縁がつながるようにとの願いが込められた風呂敷で、阿蘇のイメージカラーは、火の国の赤のようです。

お部屋着

朝晩冷えるので、羽織があるとありがたいです。

客室露天風呂

全室、露天風呂付きで、大自然の中、美味しい空気をいただきながら入浴できます。

湯上がり処

入浴後は、こちらのテラスでゆっくりできます。

夜は、このように火が灯りとても幻想的になります。

客室内風呂

内風呂ははジェットバスがついています。

お手洗いは、バスルームとは別に独立していて、使いやすいです。

ベッドルーム

ベッドルームも独立しており、窓からは木立も見えてリラックスできます。

まとめ

今回は、『星野リゾート 界 阿蘇』のお部屋をご紹介させて頂きました。

露天風呂付きなので、コロナ禍においては、お部屋にこもってゆっくりできるのが魅力です。

最後までお読み頂きありがとうございました!

こちら映像でもお楽しみいただけますので、ぜひご覧ください。

星野リゾート 熊本・大分(阿蘇)
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