星野リゾート 「界 由布院」宿泊記①棚田を望む お部屋編 春の九州・大分旅行

大分(別府・湯布院)福岡(門司)

 2023年3月に大分県・湯布院にある「界 由布院」に宿泊しましたので、ご紹介いたします。

「界 由布院」は、2022年1月に、米国旅行サイト『CNN Travel』が発表した、2023年に予約したい新規ホテル20選に選出されたそうです。

アクセス:「界 由布院」大分県 由布市

大分空港から車で約60分

大分空港道路 →日出バイパス →大分自動車道 湯布院IC 

湯布院ICより約15分

大分空港から湯布院ライナー(空港バス)で由布院駅前まで 約1時間

大分交通 空港バス 湯布院ライナー 1日6本程度運行 1550円

JR由布院駅から界 由布院まで(無料送迎あり)

●往路は要予約 
・JR由布院駅発 3:00 PM / 3:45 PM / 4:30 PM 
・界 由布院発  8:45 AM / 9:30 AM / 11:00 AM / 11:45 AM

集合場所:JR由布院駅 由布市ツーリストインフォメーションセンター入口

別府駅からバスまたは鉄道でJR由布駅まで 約1時間

車ですと、最初にご紹介した高速道路で別府に行くこともできますが、

スタッフの方から、やまなみハイウェイ(県道216号)も景色が綺麗でおすすめされたので、帰りは、こちらから別府に向かいました。

山道でところどころ、クネクネしておりますが、運転苦手な私でもなんとか大丈夫でした。

棚田を望み、由布岳に見守られるように建つ宿

  • 2022年8月3日に大分県由布院温泉に開業。
  • 星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」の20施設目の施設
  • 「棚田暦で憩う宿」がコンセプト
  • 宿の中心には由布院の原風景のひとつである棚田が広がり、季節の移ろいが映し出される
  • 四季折々に表情を変える棚田の情景に癒される温泉宿。
  • 由布岳に見守られるように建つ

チェックイン

今回は、金鱗湖や湯の坪街道を観光してからチェックインしようと思ったのですが、観光客であふれていたので、早めに切り上げて、お宿に到着しました。

車で到着しましたが、どこが入り口??

こちらの奥の方に入り口がありました。

フロントには、なんとお釜が??こちら開けると、なんと今年とれたお米が入っているそうです。

まだ、時間が早かったので、ロビーで待たせてもらいました。

こちらの灯りも素敵ですね。

こちらのライブラリーで、お茶をいただきながら待たせてもらいました。

お部屋の種類  棚田ビューのお部屋は?

こちらのお宿は、全45室

お部屋の一覧

和室(3名定員) 48㎡    *棚田の景色  (今回選んだお部屋)

和室(4名定員) 58㎡    *棚田の景色 各フロアのコーナー

露天風呂付き和室(3名定員) 52㎡

棚田離れ(露天風呂付き) (3名定員)53㎡.  *棚田の景色 2棟のみ↓

くぬぎ離れ(露天風呂付き) (3名定員)65㎡

くぬぎ離れ 愛犬ルーム(露天風呂付き) (3名定員)  65㎡

くぬぎ離れの棟は、露天風呂がついておりますが、棚田には面しておらず、くぬぎ林に面しています。

棚田ビューの和室(ベーシックなお部屋)

今回は、棚田に面した棟にある和室を選びました。

お部屋はどんな感じかな??

窓からは、棚田の景色が望めます。

ご当地部屋の「蛍かごの間」は、国東半島で栽培される希少な素材「七島藺」を使用した「蛍かご照明」が特徴。

蛍をイメージした灯りで、夜になると蛍のように光るようです。

七島間は、今では大分県の数少ない生産農家のみが作る、とても貴重な素材のようです。

ソファとして、大分県産の株付(しのだけ)をふんだんに使用した竹椅子が置かれています。

篠竹は細く丈夫で弾力があるのが特徴。

チェックイン手続きは、お部屋で行われました。

カボス・ゆずブレンドの緑茶をいただきました。

鍵もわらでできていますね。

手作業で焙煎を行った、香ばしいごぼう茶もありました。

「蒸し生姜湯」

生姜を蒸して乾燥させた「蒸し生姜」には、温め成分「ショウガオール」が生しょうがの約33倍も含まれているそうです。私は、こちら大好きです。

冷蔵庫の中は有料ですが、甘酒やなしのジュース、ビールなどがありました。

お水は無料です。

洗面所は、、、黒でシックな感じです。

暗いから、お化粧などにはちょっと微妙ですかね。

界の風呂敷は、黄緑色ですね。

コップは竹製です。

浴槽はなく、シャワーのみですが、私は、温泉に入ったのでこちらは使いませんでした。

同じ時期に界 別府に宿泊しましたが、由布院の方が少し寒暖差があるようで、羽織が厚めでした。

部屋着。靴下も、他のところより厚くしっかりした生地でした。

今回のお部屋の位置。

由布岳に見守られるように佇む「界 由布院」からは、日本の原風景ともいわれる棚田がランドスケープとして望めますが、この時期は、まだ田植えは始まっていないので、お水は張っていませんでした。5月ぐらいからこのようにお水が張るようです。

夜になると、「蛍かご照明」が美しく光ります。

この時期は、棚田の畦道がライトアップされていました。

宿泊棟の入り口の夜の様子↓十分な明るさがあり夜に温泉から帰ってきても安心です。

朝は、なんと、6時に町内放送が流れました(笑)おかげで早起きできました。

まとめ:

  • 今回は、ベーシックな和室にしましたが、棚田ビューでとても素敵なお部屋でした
  • 棚田に水が張っている景色が見たい場合は、5月以降がいいのかもしれません


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