ホテルステイでは朝食も楽しみの一つですね。
その前に星のや沖縄のこちらの記事も合わせてお読みいただければ幸いです。
朝起きて、グスクウォールの中のお庭を歩いて、小鳥のさえずりを聞きながら、メインダイニングに向かいます。
敷地内はカートでもお迎えにきてくださるのですが、食べてばかりのこともあり、ちょっとウォーキング。
南国らしいお花も咲いていて、沖縄の匂いが広がっています。朝からしっかり深呼吸、美味しい空気をいただきます。
メインダイニングの様子
7:30から朝食をいただきました。前日のディナーと同じメインダイニングです。
またまた、一番乗りで、なんと、一番素敵な席に通していただきました。
朝から、海を見ながら、ゆっくりと沖縄食材を味わえるなんて幸せです。
ダイニングは、高さ5mの天井が生み出す開放的な空間が広がります。
沖縄の海を連想させる青と白色の壁は、光沢があり海中を泳ぐ小魚や水面の光を表現されているようで全て職人さんの手作業のようです。
海の近くなのに窓が少ないのが気になったのですが、実は、テーブルの上に意識を向けて、食事を堪能してほしいという思いがあるからだとか。そう言われると納得ですね。
琉球朝食
メインダイニングの朝食は、「琉球朝食」か「シチリア朝食」の2種類でどちらか好きな方を1つ選べますが、前日に洋食でしたので、朝は琉球朝食にいたしました。
器なども県内の作家が手掛けたやちむんを使用されています。
「琉球朝食」は、アーサー香るだし巻き卵、ゆし豆腐、もずく酢、ラフテーなど、沖縄の郷土料理がふんだんに詰まった健康的な朝食です。
こちらのジューシー、カラフルな色合いで食欲をそそります。
最後はコーヒーをいただきました。琉球ガラスや、やちむんが可愛いです。
お料理はちょうど良いボリュームで完食できました。
帰り際に、お迎え呼びましょうかとスタッフの方にお声かけいただいたのですが、次なるお食事に向けてカロリーを消費すべく、お庭を歩かせて帰れらせていただきました。
たくさんいただいたので、お昼までにはお腹があまりすかず、ランチは軽めにすませました。
その他の朝食の楽しみ方
星のや沖縄さんでは、メインダイニング以外でも、朝食を楽しむことができます。
インルームダイニング朝食では、爽やかな朝の時間を客室で楽しめます。和食と洋食の2種類があり、お部屋で海を眺めながらゆっくりとプライベートにいただくことができます。
また、ゆっくり起きられて軽く朝食をすませたいときなどはお隣の絶景のバンタカフェの朝食メニューもおすすめです。
また、期間限定ですが、
幻想的な青の洞窟と船上の朝食を堪能する「碧(あお)の爽朝(そうちょう)プライベートクルーズ」
期間:2021年6月1日~8月31日
静かな「青の洞窟」で幻想的な景色を堪能した後、南国フルーツとシャンパーニュの朝食を楽しむことができ、専用バトラーがいらして、1組限定の優雅なプライベートクルーズのプランもあるようなので、夏に行ったら利用したいですね。
「青の洞窟」は、海の中に自然にできた洞窟で、人気のダイビングスポットです。私も、随分と前にシュノーケルに行ったことがありますが、イタリアの青の洞窟と同じくらい美しい場所でした。
今回は、星のや沖縄での朝食を紹介させていただきました。
次回は、近くのバンタカフェでのランチをご紹介予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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