積丹半島 絶景!!神威岬(かむい)を観光 積丹ブルーが見たい!!/秋の北海道旅行

北海道

2023年9月に北海道を3泊4日で旅行しました。小樽に2泊した際に、こちらの積丹(しゃこたん)半島へドライブに行きました。

アクセス:神威岬(かむいみさき)

小樽駅から67km

車で1時間半〜2時間

ドライブの途中、海沿いにあった駐車場から見た神威岬。風が強くて波が高い

80メートル続く海蝕崖が見えます

神威岬の駐車場に駐車。強風で駐車した車も揺れる(汗)

強風の中 神威岬の先端へ 

神威岬の先端までは、女人禁制の門から約770m。

「チャレンカの小道」をたどっていきます。

入場料はありませんが、清掃協力金 100円以上をお支払い。

まずは、駐車場から女人禁制の門まで真っ直ぐな遊歩道を歩きます。

女人禁制の門の前には展望台もあり、体力に自信がない方もその辺りまでならいけるかも。

女人禁制の門からチャレンカの小道は整備はされていますが、アップダウンもありけっこうきついかな。

女人禁制の門の前の展望台までやってきました。

カムイというのは、アイヌの言葉で「神」という意味。

日本にもこんなに雄大な景色があるのだなと思いました。

かつて神威岬は女人禁制の場所でした

この歴史を表す門が女人禁制の門。

この門から先端までは20分ぐらいとのことですが、私の場合は往復で30分ほどかかりました

かつて、神威岬は女人禁制だったようです。

奥州から逃れてきた源義経は蝦夷地まで辿り着きアイヌの首長の娘チャレンカと恋仲になった。

義経のことを好きだった首長の娘チャレンカ。

大陸へ向かった義経の船をチャレンカは追いかけるが、追いつけず。

悲しみにくれたチャレンカは、「和人の船、婦女を乗せてここを過ぐればすなわち覆沈せん」と恨みの言葉を残し海に身を投げたそうです。

チャレンカの身体は神威岩と化し、以来、女性を乗せた船が近づくと必ず転覆したことから、神威岬は女人禁制の地になった。この決まりは、明治時代初期まで続いたようです。

日本海に伸びる岬は、馬の背みたいです。

この日もとても風が強くて、台風の中を歩いているみたい。

風が強いと門を閉じてしまうようですが、このように強い風でもまだ閉まっていなかったです。

足腰が悪かったら無理だと思います。

かなり踏ん張りながら歩きました。

まずは念仏トンネルビュースポットまで歩きます

奇岩がたくさんあり、断崖絶壁。積丹ブルーと言いますが、日が当たると美しいブルーでした。

下を見ると怖い、、風もかなり強く吹きつけます

念仏トンネルビュースポット

チャレンカの小道。先ほどのチャレンカの伝説の名前がつけられていますね。

絶景ですね。

丘が風をブロックしてくれる箇所もありました。

どこにも起伏があります。

灯台まで歩いてきました。

もう少しで、神威岬の先端です

先端は、かなりの強風でした。

300度海を見渡せます

先端の先には、神威岩が。

振り返ると、北海道の雄大な大地。

北海道の雄大な大地を眺めながら、戻ります。

まとめ:写真で見るより絶景でした!!

  • 小樽からドライブしながら、島武意海岸や神威岬を巡りました
  • 小樽からは、大変な道ではないですが、国道なので1時間半ー2時間ほどかかります
  • 風が強かったのですが、強風で閉まる時もあるようです。
  • 駐車場付近にはレストランやお手洗いもあり休憩にも便利です

北海道
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