「本草湯」VISON(ヴィソン)内 日帰り入浴もOK!薬草湯で癒される温浴施設/秋の三重旅

三重 伊勢志摩

 2022年11月に三重県多気町にあるVison(ヴィソン)へ2泊3日で旅行をしました。

その際に、利用しました「本草湯(HONZO SPA)」をご紹介いたします。

アクセス:本草湯 VISON(ヴィソン)内 本草エリア

ホテルヴィソンの目の前にあります。目の前にも駐車場がありそちらで、車中泊(有料)される方もいらっしゃるようです。

”植物の力で癒される”をテーマに入浴施設を中心とした「本草(ほんぞう)エリア」。

VISON内の施設では、一番高いところにあります。マルシェエリアからは、ちょっと離れております。「旅籠(はたご)」ホテルに泊まった際には、サンセバスチャン通りから、長いエスカレーターを使って本草エリアへ。

↓こちらは目の前のヴィソンホテル。こちらに宿泊した際は、目の前でしたのでとても楽でした。

三重大学×ロート製薬 「薬草湯」で癒される

  • 三重大学とロート製薬株式会社が連携し薬草湯のレシピを開発。
  • VISON独自の「本草七十二候」という考えに基づき調合された、72種類の薬草湯が楽しめる
  • 施設内や周辺の薬草畑の薬草を活用し、季節ごとに様々な湯が楽しめる
  • 「立春」や「冬至」といった季節を表す二十四節を、さらに細かく分類した「七十二侯」。
  • およそ5日ごとに、少しづつ変わりゆく季節を湯で表現するのが「七十二侯の湯」。

館内に入ると、まずは靴入れロッカーがあります。

本草湯のコンセプトマップ↓

要は、男湯・女湯とそれぞれあり、湯上り処、カフェと笠庵、ルフロといった施設があります。

男湯と女湯は、日替わりで入れ替わり、外湯と内湯がそれぞれありました。

受付の方へ進んでいきます。

お土産SHOPでは辻󠄀口シェフの商品のほか、オリジナルシャンプーなどが販売されていました。

ショップの奥にはカフェやレストランがあります。

カフェではお風呂上りむけのオリジナルドリンクもいただけます。

こちらには雑誌などもあって湯上りどころとしてもゆっくりできそうでした。

日本一予約の取れない日本料理店で知られる笠原将弘さんのプロデュースする「笠庵 賛否両論」もありました。こちらは、ここでも人気のようで満席が続いておりました。

本草湯 :宿泊者は無料 

宿泊者は無料で、本草湯に入浴できます。受付でルームキーをみせて、チケットをもらいました。

営業時間6:00 〜 24:00
定休日年中無休
料金大人(中学生以上) 800円。 子供(3歳〜小学生まで)400円3歳未満は無料。
タオル(レンタル)100円
バスタオル(レンタル)200円
基礎化粧セット250円

シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ドライヤー備え付けありがありましたが、化粧水や洗顔、綿棒といった細かいアメニティはありません。

休憩スペース「七十二候の間」には、長さ7~8mの竹72本立ち並んでおり、とても気持ちの良い空間。

女湯と男湯と分かれておりました。2泊したので、両方ともに入浴することができました。

お湯は、そこまで熱々ではなかったので、長湯されている方も多かったです。

薬草湯は、いい匂いで、お子ちゃま達も「これいい匂い〜」と薬草入りの袋の匂いを嗅いでいました。

本草エリアからの絶景も楽しめる

この辺りは一番高い場所となり、夕暮れが綺麗に見ました。

サンセバスチャン通りも、夕方には灯りがともってきて幻想的。

マルシェエリアにて、、夕日と山々が美しい。

夜になると、ホテル前のイルミネーションがきれいでした。

夜の本草湯へ。

笠庵は、満席でした。

夜のサンセバスチャン通り。実は、夜間のエスカレーターあたりは、足元が暗いのでちょっと怖かったです。年配の方、足腰の悪い方で夜に本草湯を利用したい場合は、「旅籠」よりも、「ホテルヴィソン」の方がおすすめかも。

秋の朝にはなんと、、雲海がみれるかも

旅籠に泊まっていた際、朝起きると、サンセバスチャン通りはなんと霧に包まれておりました。

山間だからこんなこともあるのだなと思って、本草湯へ。

エスカレーターのあたりも靄がかかっています。

得るかレーターを上がっていくと。。。あれ??

霧は、下の方だけだったのかな?

頂上にきてみて、これは雲海だったのだとわかりました。すご〜い!

本草湯の方は、もっと神秘的でして、雲海が流れていくのがよくわかりました。

本草湯の外湯からも山間に流れる雲(雲海)を見ることができて、とても貴重な体験となりました。

サンセバスチャン通りは、雲海に包まれていたということなのですね。

この奇跡の絶景、翌日も見られたのですが、2日とも、7時ぐらいには消えていたかと思います。

本草湯は、朝、6時から開いておりました。この駐車場で車中泊(有料)されている方もいて、そういった方も朝早くから入浴されていました。

早起きしたら、秋は運良く雲海に出会えるかもしれません。

まとめ:運良く雲海に出会うことができました

  • VISONの「旅籠(はたご)」や「ホテルヴィソン」に宿泊したら無料で利用できる本草湯
  • 朝から夜まで利用できます。
  • 朝早く 6〜7時ごろに雲海に出会うことができました

三重 伊勢志摩
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