2022年12月に沖縄の八重山諸島(小浜島、西表島、竹富島)を巡りました。
その際に、竹富島にある「星のや 竹富島」に宿泊しました。
今回は、施設内での過ごし方についてご紹介いたします。
今回の旅のスケジュール
当日 | 12:30-13:15(45分) | フェリーで移動 西表島(大原港)~竹富島へ |
13:30 | 竹富港から送迎者にて 星のや 竹富島 到着 | |
レセプションにてチェックイン その後 ゆんたくラウンジで休憩 | ||
14:00-15:50 | 島のひととき | |
お部屋へ移動 | ||
16:45-17:15 | 夕凪の歌 | |
18:30 | ダイニング フレンチ | |
19:30-20:30 | 宵のひととき | |
翌日 | 6:30-7:30 | 朝のお目覚め水 |
7:00-9:30 | 朝食 | |
施設内をお散歩 | ||
9:30-9:35 | ・集落観光 送迎バス 港行きで東の集落下車 | |
10:18-10:27 | 送迎バス ガーデンあさひ前からでホテルへ | |
11:30-40 | 送迎バスで竹富港へ | |
11:50– | フェリーで移動 竹富~石垣 15分 |
星のや 竹富島のイベント、アクティビティ
無料のイベントもたくさん開かれていますので、これらに参加するだけでも、あっという間です。
ホテルから竹富島の観光地 集落は少し離れていますので、送迎バスが便利です。
送迎バスは無料で、港や、東の集落入口、ビーチなどにいくことができます。
14:30〜 ゆんたくラウンジで「島のひととき」
今回は、少し早めに宿に到着したので、チェックイン手続き後お部屋の準備ができるまでこちらでゆっくりさせていただきました。
●お土産ショップ
●ゆんたくBAR
●トラベルライブラリー
●ラウンジでは無料の飲み物やお菓子が。。
ちょうど他のお客さんもいらっしゃらなかったのでゆっくりさせていただきました。
先ほど、チェックインの際にウェルカムスイーツをいただいたばかりでしたが。。。
●14:30〜「島のひととき」
うむくじアンダギーがふるまわれました。芋餅のようにもちもちっとしていて、とってもおいしかったです。
16:45〜 ゆんたくラウンジで「夕凪の歌」三線の演奏や島唄を楽しむ
雨が降ってきて足元が悪かったのでカートで移動させてもらいました。
ゆんたくラウンジでは、三線の演奏と島唄を楽しむことができました。
とても素敵な声で、脳に響きます。
19:30〜20:30 ゆんたくラウンジで「宵のひととき」泡盛カクテルをいただく
私たちは、18時過ぎにダイニングで夕食をいただき、その後、ラウンジに立ち寄ることにしました。
夕方の敷地内も、竹富島に住んでいるかのような集落の景色が広がります。
ゆんたくラウンジ↓
やもりさん発見(笑)若い頃、西表島のホテルのお部屋内でみたときは本当にびっくりしましたが、この歳になると、やもりさんも可愛く思える(笑)こちらではこれが普通ですものね。
前々日に、宿泊したリゾナーレ小浜島では、夕食のビュッフェの際に泡盛のコーナーがあり、、カクテルでいただいたり、ロックでもいただくことができましたが、こちらではカクテルのみなのだそうです。
ところが、、、そんなやりとりをしたせいなのか、最初からなのかはわかりませんが、小浜島とくらべてとっても濃いカクテルでした(笑)
夜は、星空も綺麗でした。
プールも幻想的
お部屋に灯る明かりがやさしい雰囲気でいいですね。
6:30-7:30 ゆんたくラウンジにて「朝のお目覚め水」ピーヤシジンジャー
冬でしたので、朝の訪れも少し遅め。。。
まだ、暗いうちにお部屋をでてお散歩しながら、ゆんたくラウンジへ向かいます。
朝は、なんとなくカラスが多いような(笑)プールのポールにもとまって、鳴いていました。
沖縄のカラスはちょっと小さめですね。
プールから東の方向を見ると、まだ朝日はのぼっていませんが、こちらから朝日が昇ります。
こちらのダイニングで朝食をいただく前に。。。ゆんたくラウンジへ立ち寄ります。
ピーヤシージンジャーをいただきます。
シロップを炭酸水で割ったり、お湯割でいただきます。
ダイニングで朝食後、外に出ると太陽がのぼっていました。
竹富島にはアイヤル浜に向かう際に蝶の道というのがあって、昔、自転車で走った記憶がありますが、そこの蝶たちがここにきているのかな、、とっても蝶が多かったです。
ダイニングとゆんたくラウンジが朝日にてらされています ↓
星のや竹富島 集落内をお散歩
プールサイドにある、ガジュマルテラス。
風のテラス。
集落内は、琉球赤瓦の伝統的な家屋や石垣がたちならび、本当の集落のようです。
展望台までやってきました。
この展望台に上ると、、、施設内が一望できます。
南を向いて建てられている家屋。
アイヤル浜には太陽がのぼります。
穏やかな海。
リュウキュウムラサキ↓
展望台から、アイヤル浜へ、ちょっと鬱蒼とした小道。
前日に、雨が降ったから、ちょっと葉っぱも濡れていますね。
アイヤル浜が見えてきました。
誰もいない。。。
透明度が高いですね。
命草の庭
施設内には、薬草が育てられている畑があります。
ここにも、びっくりするくらい蝶々がいます。
↓リュウキュウアサギマダラ
↓日本最大級の蝶々 沖縄県のオオゴマダラ。羽を広げると13cmほどになるそうです。
施設内を歩いているだけでも十分楽しく、これで終わりにしようかな。。。とも思ったのですが。
出発まで、2時間ほどあったので、バスで、竹富島の本当の集落へいってみることにしました。
送迎バスで集落へ 竹富島プチ観光
ちょっと強行なスケジュールでしたが、
9:30 – 9:35 でホテルから東の集落入口までいき(港行き送迎バス)
10:18-10:27 集落内のガーデンあさひからホテルへ戻る(ビーチ行き送迎バス)
送迎バスで、ホテルから東の集落入口のバス停へ↓
バスは環状線の中は走れないので、環状線とホーシミチの交差点あたりの空き地に停車。
こちらから、集落内へ。こちらの通りには、東のスンマシャー(魔除け)があります。
昔と全く変わらないように感じました。
カフェなどで一息つきたかったのですが、冬のオフシーズン、日曜の朝だからか、どこも開いておらず(汗)
冬でもこの日は半袖でも汗をかくくらい。冬でも飲料を持ち歩いたほうがよかった。。。
水牛車が通ります。この子とても美人さん。
水牛さんたちの待機場所。竹富観光センター
それぞれ、角の形もちがうのですね。
なごみの塔↓見晴台
見晴台からみた集落。
新田観光の水牛車。この子もとってもかわいいな。
●ガーデンあさひ(送迎バス バス停)
ガーデンあさひを確認後、そのまま西桟橋へ。
島の西側にあり、夕日の絶景スポットです。
●ガーデンあさひから送迎バスに乗車
バス停に、看板などはないので、本当にきてくれるか不安でしたが、、、ちゃんと来てくれました。
集いの館 ゆんたくラウンジで休憩
強行スケジュールでしたが、無事にホテルにもどってこれました。
ゆんたくラウンジで水分補給。
1時間も歩いていませんが、のどがカラカラです。
時間によってだされているお菓子の内容がかわっているかも。
個人的に、こちらの「島とうがらしえびせんべい」が好みでした。
織物を体験できたりもするのですが、今回は参加せず。。。
竹富島は八重山ミンサー織で有名。
国指定の重要無形文化財「芭蕉布」の人間国宝、大宜味村の平良敏子さんは2022年101歳でご逝去されたようですね。
冬の沖縄でしたが、お花も鮮やかで本州の冬を忘れるほどでした。
11:30 チェックアウトし送迎車で港へ向かいます。
まとめ:
- 実際に私たちが「星のや 竹富島」で過ごしたスケジュールをご紹介いたしました
- 無料のアクティビティだけでも、充実しています
- 竹富島の集落や、ビーチまでいくのは、1泊ですとちょっとスケジュール的に忙しいかもしれません