2023年9月末に秋の北海道（小樽・積丹・余市）を3泊4日で旅行をしました。
その際に、札幌・丘珠空港空港から名古屋・小牧空港へFDA（フジドリームエアラインズ）を利用しましたのでご紹介いたします。
アクセス：丘珠空港（札幌飛行場）OKD
札幌駅からは空港バスもありますが、今回はタクシーで丘珠空港へ。
配車アプリを使ったら、南口のロータリーがピックアップポイントになりました。
空港までは約8km 20-30分ほど、約3300円でした。
今回は20分ほどで到着しましたが、通勤時間帯はかなり混雑するらしい。
札幌丘珠空港 チェックイン
JAL便が多いですね。
FDA392 札幌丘珠（OKD）10:25 発→名古屋・小牧（NKM）行 12:15 着予定 (1h50)
9:25 チェックイン
荷物を預けて、屋上の展望台へ。
丘珠空港の送迎デッキでロケットスタートを見学
1階はコンパクトにまとまっています。
2階が出発フロア
3階の送迎デッキへ
展望デッキには、丘珠空港のフライトスケジュールがありました。
小さな展望デッキですが、間近に離発着が見えます。
ドクターヘリや自衛隊のヘリが停まっています。
プロペラ機も多いですね
私たちが乗る予定の、FDAの機体が名古屋から無事に到着しました。
丘珠空港は札幌市内にあり、滑走路が1500mととても短いので、プロペラ機の離発着が多いのですが、
FDAはジェット機です。なので、離陸がとても迫力があるそうなのです。
丘珠空港に到着した時の、着陸も結構怖かったのですが、離陸は初めてなので不安だけど楽しみでもある。
２階の出発フロア
丘珠キッチン
出発フロアには、レストラン 「丘珠キッチン」があります。
朝食を食べたばかりだから、ちょっと食べれないけど。。モーニングメニューもありました。
食堂からも、滑走路が望めます。
フライトのスケジュールも出ていて、とても便利ですね
丘珠キッチンから望む景色も案内があってとても親切。
出発フロア 待合
出発フロアには、機体の模型の展示がありました。
我らがFDAもあります。
北海道の歴史
出発フロアの一角には北海道の歴史も展示されていました。
アイヌから
開拓使
屯田兵
札幌農学校
近代
出発フロアの一角にはワーキングスペースもあり、ここからも滑走路を一望できます。
お土産 ショップ
小さめのショップでしたので、先に市内で買っておけばよかったかな。
サッポロクラシックは、北海道限定なのかな
FDAグッズも。
丘珠空港 保安検査を受けて制限区域内へ
9:53 保安検査場へ レーンが一つだからちょっと混雑しやすいかな
制限区域内へ
制限区域内にはお店はなくて、自動販売機のみです
10:08 搭乗開始
建物の1階へ移動
建物から外に出て歩いて搭乗します
FDAの紫と黄色の機体があります
行きも紫でしたが、帰りも同じ機体。
FDA 札幌丘珠（OKD）発→名古屋・小牧（NKM）行
フジドリームエアラインズが運航する機材は、エンプラエル社製の最新鋭ジェット機、ERJ170/175シリーズ。
札幌発の朝の便は、結構空いていました。
席もゆとりがあって好きなんですよね。
FDA392 札幌丘珠（OKD）10:25 発→名古屋・小牧（NKM）行 12:15 着予定 (1h50)
10:23 プッシュバックはなくUターンして動き出しました
地上職員のかたが手を振ってくださっています。
10:28 滑走路が見えてきました
いよいよロケットスタート
1500mという短い滑走路からの離陸。
スタートしだしてから、加速も速くてすぐに飛び立ちました。かなりの迫力です。
丘珠空港は札幌市内、街中にあります。
石狩川が見えます
石狩湾へ
洞爺湖も綺麗に見えました
函館付近かな
北海道とはお別れ
機内食
対馬
CAさんから空からマップをいただきました。
手書き風の地図がかわいい
これから通るアルプスも詳しく書いてありました。
富山上空から、雲が立ち込めてきました。
残念、アルプス見えず。。
着陸寸前に眼下の景色がやっと見えてきました。
12:06 着陸
自衛隊の機体かな。
12:09 雨が降ってる
12:12 降機
雨の場合は、ちゃんとこうやって覆いができるのですね
カラフルな傘も並んでいます
名古屋・小牧空港でご当地グルメ
空港内の食堂でランチをいただきます
きしめん。冷たいのも温かいのももあります。
空港内にはショップもあってお土産も買えます。
まとめ：あまり言いたくないけど、FDAの旅は快適で面白い
- 個人的には、コンパクトな丘珠空港は小牧空港は便利です。
- FDAはLCCではなくMCCなのですが、フルキャリアに劣らないし、個人的に好きです
- 3-3の座席より２−2のFDAの機体はなかなか良いです
- ロケットスタートも、ちょっと怖かったけどいい体験でした
