おすすめ旅館『星野リゾート 界 アルプス』お食事編 信州の食の恵みをいただく和会席

星野リゾート

今回は、2020年初夏の梅雨時に、立山黒部も程近い長野県大町市にあります『星野リゾート 界 アルプス』に宿泊させていただいた際のレストランでのお食事についてご紹介させていただきます。(アクセス

合わせてこちらの記事もお読み頂ければ幸いです。

夕食

こちらでは、信州の大地と清流に育まれた食材を使った目でも舌でも楽しい和会席をいただけます。
夕食のお時間は、17:30~または19:30~の2部制となっております。

お食事処は、半個室のプライベート感ある食事処でした。

季節の会席

先付のローストビーフから、季節の食材を味わう料理の数々、りんごのデザートまで色鮮やかな会席です。

先付け 

ローストビーフと信州サーモンの鳴門

見目も美しく、葉っぱのお皿も可愛らしいですね。

信州サーモンってご存知ですか?私は、信州サーモンがあっさりしていて大好きなので、長野に行くと毎回購入しております。

信州サーモンとは
長野県水産試験場が約10年かけて開発したマス類の新しい養殖品種です。

最新の技術により「ニジマス」のメスと「ブラウントラウト」のオスを交配し、両者の良いところを受け継いだのが「信州サーモン」です。

銀色の身体がサーモンを思わせることから名付けられたそうです。

卵を産まないので、産卵に要するエネルギーがそのまま美味(うま)みとなり、きめ細かく肉厚な紅色の身に凝縮され、適度な脂でトロリととろける舌ざわり、後味はしつこくないのが特徴です。

煮物椀

甘鯛柔らか煮と玉子豆腐、茄子の煮物 ネギ・糸唐辛子の薬味がのっています。

宝楽盛り   八寸・お造り・酢の物

揚げ物

野菜の天ぷら・鱧の薄衣揚げ 梅肉がいいアクセントに。

蓋物 

とうきび餅、フォアグラ エンドウ豆の餡 に辛子がのっています。

旬彩 土鍋ご飯

うなぎの蒲焼に実山椒

甘味

界 アルプス特製 林檎のシャーベット はちみつと山葵(わさび)の香り

またまた、お誕生日のサプライズです。

朝食

界 アルプスが位置する大町は日本海と内陸を結ぶ交易路「塩の道」の宿場町だったのだそうです。

朝食では、内陸へ運ぶための保存用として加工された「塩丸いか」が入った煮付けや、キノコたっぷりの味噌汁など海の幸・山の幸を盛り込んだ「塩の道朝食」をいただくことができます。

茸(きのこ)と鶏の味噌汁 鉄鍋仕立て

朝からお味噌汁が豪華です。

ヘルシーなバランスの良い朝ごはんですね。

まとめ

今回は、星野リゾート『界 アルプス』のお食事を紹介させていただきました。

次回は、近辺の観光についてご紹介させていただきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

星野リゾート 長野
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