2023年10月 鹿児島旅行をしました。 その際に訪れた霧島神宮をご紹介いたします。
アクセス:霧島神宮
鹿児島空港から車で約26km 約40分
広い無料駐車場があります。
天孫降臨神話の地 霧島神宮
- 天孫降臨神話の主人公であるニニギノミコトを祀った霧島神宮
- 6世紀頃創建された、数少ない「神宮号」を名乗る神社
- 最初は霧島連山の高千穂峰と御鉢の間に建てられたが、度重なる霧島山の噴火によって社殿の焼失と移転を繰り返す
- 現在の社殿は江戸時代の正徳5年(1715)に薩摩藩主島津吉貴が寄進してできた
- 傾斜を利用して建てられた社殿は建物がそれぞれ国宝と重要文化財に指定
- 令和4年に霧島神宮本殿(ほんでん)、幣殿(へいでん)、拝殿(はいでん)」が国宝に指定
- 霧島神宮登廊下、勅使殿は、重要文化財
- 樹齢800年の御神木やさざれ石、さらには、霧島七不思議の伝説などパワースポットとしても有名。
駐車場から表参道を通って本殿へ
- 天孫降臨神話:神々が天上界の天の浮橋から下の世界をのぞくと、霧にけむる海のなかに島のようにみえるものがあった。神々は一本の鉾を取り出し、その島にしるしをつけた。それが霧島の名の由来だといわれる。今も高千穂の山頂に残る天の逆鉾は、その時、神々が逆さに落とした鉾だと言われる。
- 天照大神(アマテラスオオミカミ)の神勅を受けて、孫神・瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が三種の神器を手に、7人の神様と道案内の猿田彦命(サルタヒコノミコト)とともに、高天原(タカマガハラ)から地上に降り立った。
- 天上界から神が地上に降り立ったといわれる「天孫降臨」の第一歩を記した高千穂峰から、日本の建国神話とその歴史が始まったと伝えられる。
- 日本で初めて新婚旅行した坂本龍馬とおりょうさんも訪れた
展望台からは、桜島を一望できるはずですが、あいにく天気が悪くて雲がかかっていました
空港も見えそうですね。
オガタマ(招霊)の木
神聖降臨之碑
さざれ石
三の鳥居
本殿
御神木
本殿の脇には神楽殿
本殿を向かって左側に進むと、池があり 鯉がたくさん泳いでいました
山神社の方へ
ところどころ湧水や温泉水?が流れ出していました
これは何の木かな、何股にも分かれている
山神社
亀石坂
天気も今ひとつだったので、こちらは散策せず。。。
霧島神宮 斎田 狭名田の長田
狭名田の長田は、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)がはじめて水稲を作られた田であると云い伝えられる。
日本最古の水田。
車でたまたま通りかかりました。
まとめ:
- 霧島に観光の外せない観光スポット
- 天孫降臨の地の伝説が息づくパワースポット