「OMO5小樽」 by 星野リゾート「デラックスルーム」宿泊記①/秋の北海道旅行

北海道

2023年9月末に北海道(小樽・積丹・余市)を3泊4日で旅行しました。その際に小樽で利用したおすすめのホテル「OMO5 小樽」をご紹介いたします。

アクセス:OMO 小樽 by 星野リゾート

小樽駅から徒歩 約10分

小樽運河まで徒歩 約2分

小樽駅まではJR「快速エアポート」を利用

新千歳空港から75分。

札幌から約35分

ホテルの前の駐車場や近隣の提携駐車場を利用可能

ホテルの前は、乗用車6台(先着順・予約不可/1台1泊850円)

★★★★ OMO5小樽 by 星野リゾート, 小樽市, 日本
小樽市にあるOMO5小樽by星野リゾートは小樽駅から徒歩7分以内で、レストラン、バー、ゲレンデ直結のアクセスなどを提供しています。4つ星のホテルで、共用ラウンジ、エアコン付きのお部屋(無料WiFi、専用バスルーム付)を提供しています。禁煙の宿泊施設で、Otarushi Zenibako City...

「OMO5 小樽」星野リゾート 都市型観光ホテル

2022年1月に開業した星野リゾートの都市観光ホテルブランド「OMO」(おも)

全92室 2棟の構造になっています

北館は新築で、南館は小樽市指定歴史的建造物である旧商工会議所をリノベーションした建物になっています。

今回宿泊したデラックスルームは、こちらの歴史的建造物の方にありました。

新館の方に玄関・フロントがあります。

チェックイン

カードキーですね

カードを有効化して発行します。

星野リゾート「OMO」ブランドは初めて利用

実は、星野リゾートのブランドの中でOMOは初めてです。

滞在型やホテルでゆっくりしたい派なので、界や星のやに泊まることが多かったのですが、OMOはどんな感じなのかちょっと不安もありました。

「OMO」は星野リゾートが全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」で、現在、全国で15施設あります。

OMOのうしろにある数字・アイコンは、サービスの幅を示していて、今回は黄色のOMO5というカテゴリーになります。

ブティックホテルでフルサービスではないみたいですね。

普通のフルサービスのホテルをお好みですと、OMO7にしたほうがいいかもしれないですね。

といわけで、今回はフルサービスではないので、アメニティをフロントでまず揃えます。

お部屋のアメニティは、フロント横でセルフで取っていく方式

有料アメニティーもあり、ルームウェアもありました。

9月でしたが、半袖でハーフパンツでしたね。

素材は、綿ではなくて化学繊維系でしたので、私は持参しました。

当初は大浴場が使えたようなのですが、2023年9月現在は、大浴場は利用できない状態でしたね。

ちょっとこれは残念です。

やはり北海道に来たら、温泉に入りたいですよね。

「ディープな情報をまとめたオリジナルマップ」がフロント近くにありました。

小樽にきたら外せないお店からから、地元のスタッフのディープなおすすめまで幅広い情報が盛り込まれています。

旧商工会議所をリノベーションした南館へ

旧館には、レストランなどもあるのですが、こちらに入る際には、カードキーが必要です。

旧館は、天井が高いつくりになっています。

今回は、218のお部屋です。

構造上、214のお部屋は、通りに面していて、眺望が望めそうですが、旧館の他のお部屋は眺望は望めないでしょうね。

また、新館の方も、通り側はおそらく各階2部屋あり、各階の半分は、駐車場側に面しているかと思います。

残念ながら、今回の218のお部屋は、隣が建物なので、窓はありますが眺望は微妙でした。

デラックスルーム 45㎡のお部屋

お部屋の種類としては、大まかに、

  • デラックスルーム 45㎡
  • スーペリアルーム 28㎡〜
  • トリプルルーム 30㎡(浴槽なし)新館
  • ツインルーム 25㎡(浴槽なし)新館

どのお部屋もバストイレは別になっているみたいです。

お部屋の番号が、床に大きく示されています。

お部屋に入ると、すぐに「ここで靴を脱いでね」と書いてありました。

日本人的には嬉しいですね。

入り口のところに、クローゼットがあり、セーフティーボックスもありました。

お部屋は、ベッドとソファースペースがありました。

枕元にもUSB充電があります

ちょっと残念だったのは、作業用のデスクがないことですかね。

デスクは、こちらのテレビのところのテーブルが使えるかもしれませんが、

それ用のイスがないからパソコン作業などはちょっと難しいかも。

ポットやコップ

棚にも、コーヒーカップやグラスなどが入っていました

この辺りは充実していますね

冷蔵庫は空っぽなので、色々買い込めますね。

お部屋の奥にバスルームがありました。

バスルームとお手洗いは別。しかも浴槽と洗い場があるのが嬉しい。

バスルームは広々としていて、ダブルシンクで使いやすい

浴槽も広めです。

シャンプー類は、ボトル入りのもの

お手洗いは、別にあって、入り口入ってすぐの場所にあります。

2階ということもあって(といっても、3階はレストラン階だから、お部屋はない)眺望は今ひとつ。

お隣が、民家なのかな。。

「OMO5 小樽」での過ごし方

電子レンジや、ランドリールームもあって、長期滞在にも便利そう。

スタッフさんと巡る独自の視点での無料ガイドツアー「朝の堺町通り散歩」もあります。

今回は、こちらをチェックイン時に予約しました。

旧館の最上階にあるレストランが夜はバーとして利用できるようです

宿泊者限定で、小樽洋菓子舗LeTAO(ルタオ)とのコラボスイーツ「目覚めのフロマージュパルフェ」があったのですが、

 午前中しか利用できず、朝はホテルのビュッフェをいただくので、その後だと、ちょっとお腹いっぱいで食べれないかなと思いやめました。

ちなみに、翌日の午前中は、OMO隊の方に街の案内をしてもらったので、全然 時間の余裕はなかったですね。

歴史的建造物であるホテル内も見ごたえがあります。

通り沿いの窓から外を見ると、、なんと海に虹がかかっていました。

ちょうど9月だったのですが、季節の変わり目だからか、ハワイにみたい急なスコールが降ったりして

その後、虹がかかったりしていました。

雨が降ると、せっかくの旅行なのに、、、なんて思いがちですが、

こちらのホテルで、貸し出されたビニール傘がとっても可愛くて、気分が上がりました。

色々な柄があって選ぶのが楽しい

小樽運河までもホテルから歩いて2分ほど

小樽運河にかかる虹

小樽運河

夜の「OMO5小樽」ホテルの外観

夜の小樽運河にもプラッとお散歩に行けます

お昼間はとても混雑していますが、夜や朝は空いていておすすめです。

まとめ:日帰りでなく一泊して楽しむ小樽もおすすめ

  • 実は、今まで2回ほど小樽に立ち寄ったことがあるのですが、いずれも日帰りのツアーでした
  • 今回は、ゆっくり一泊して巡ることができて、朝や夕方の空いている時間に街歩きができて楽しかったです
  • 日帰りだと、グルメも限られますが、1泊することで、色々なグルメを楽しむことができました
  • OMO 5小樽は、観光にも便利な立地でおすすめです

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